「かたむすびの会」

こんにちはexclamation
C.L.あいち 常務理事、渡辺です。
今回は約半月前、7月21日のC.L.あいちの総会の日のことを
DAIさんとは違った切り口で紹介させてもらいます。
NPOの法人としての区切り、けじめとしての総会は
ちょっと堅苦しいですがとても大事なので 背筋を伸ばしつつ、
きちんと(滞りなく)済ませることが出来ました。
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さて、
ここから後がチャイルドラインあいちの「あいち」らしさが出る時間となります。ぴかぴか(新しい)
何をするかというと
チャイルドラインあいちを構成する様々な立場の人たちが
自分たちの活動を振り返りつつ じっくり交流する場にしているのです。
具体的には・・・
・ワールドカフェのスタイルでメンバーの交流を行う 「チャイルドラインカフェ」
・受け手ボランティア4年の区切りに行われる 「かたむすびの会」
・楽しいゲームなどを行う懇親会、お楽しみコーナー
などを行っています。
今回はその中の 「かたむすびの会」を紹介させてもらいます。
チャイルドラインあいちでは 電話の受け手を4年で更新していく、
というシステムにしています。
電話の受け手ボランティアさんは日々、子どもたちの電話の中から
沢山の気づき、学びをもらっています。
しかし、この活動を長く続けていくためには継続的な研修と
つねに初心に戻るという事がとても大事なもの となります。
そのため、あいちでは活動曜日ごと(4グループ)のグループ研修を隔月に。
全体で行う ステップアップ研修を年、数回行っています。
これだけでもなかなかのものだと思いますが・・・
更に4年更新制。
4年を迎えた更新対象者は毎年行われる養成講座の後半部分の
実践講座を初心に帰って新人さんと一緒に受け直すのです。
実際これを受け、更新した人の話によると
「ホントに新たな気付きがありました」
「新人さんと一緒に受講する事で自分が活動の中で徐々に身に付けて
きているものを感じ、考えさせてもらいました」
など、有効な研修の場となっているようです。
そして・・・
今年もその更新をする人に
「4年間おつかれさま」「ありがとう!」
そして「これからもヨロシクね!!」
という感謝の気持ちをこめて「かたむすびの会」を開きました。
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服部代表からひとりひとりに感謝状が手渡され、みんなから拍手をもらいます。
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感謝状を眺め感慨深げな人々
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そのひとりひとりが自分にとっての4年間をふり返ります。
チャイルドラインの電話の中ではもちろん子どもたちひとりひとりが主役。
私たちはそのひとりひとりに寄り添っていきます。
でも
この電話を受け、支え、運営していく人もまた「ひとりひとりが主役」であります。
考えてみれば
私たちNPO は 「ミッション」と「ひと」で成り立っているからです。
「ひと」を大事にしたいと願っているC.L.あいちでは
この「かたむすびの会」で思い切り仲間を褒め、認め合い、次への力に
していきたいと思っているんです。
チャイルドラインあいちの
「かたむすびの会」、わかって頂けましたでしょうか??
「ガッテン!」の方は 「いいね!」をよろしくお願いします。

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