クラウドファンディングのねらい・取り組み

C.L.あいち初の取り組み、クラウドファンディング。

子どもたちの声にしっかり寄り添い続けるために電話室の受話環境を少しでも良くしよう。
そのために私たちは個室型の受話ブースを新たに設置することにしました。

心に引っかかるものを抱えたり、迷ったり、苦しかったりする子どもの声はついつい小さくなりがちです。
私たち、電話の受け手はどんな小さな声も聞き洩らさないよう集中します。
でもどうしても聞き取れなかったりするとき、
「ごめんね、ちょっと聞き取れなかったからもう一度言ってくれる?」と、お願いしたり、
「○○、××って言ったのかな??」と確認したりもします。

これからは出来るだけこういったことをしなくてもいいようにしたい。
私たちはそう考えました。
それが受話ブースの設置。
そのためには自分たちでできるだけ考え、準備はするものの 多くの人たちの力を借りながら取り組もう と、考えました。

このブースは木の空間づくりプロジェクト さんの知恵を借りて木の香りのする電話の個人ブースのアイデアです。

彼らは地域材(地元の木)を使うことにより、持続できる地域社会づくりをめざす取り組みを行っているみなさんです。
出来上がる前から木の香りを感じ、ワクワクしてしまうブースです。

「この素敵な受話ブースを実現するために多くの人の力を借りよう」
という事で私たちはクラウドファンディングを考えました。

さらにもう一つ考えました。
折角クラウドファンディングを通して多くの人に協力を求めるこの機会に
「チャイルドラインのことをよく知ってもらおう」
「チャイルドラインの心・願いを多くの大人に持ってもらおう」
このように考えました。
10月10日10時にスタートし11月27日までの間、いろいろな形で発信します。

・子どもの声に耳を傾ける 
・子どもの気持ちに寄り添う 
・子どもをひとりの人として尊重する
・子どもだからこそ大事にされなきゃいけないことって何だろう

そんなことをいくつも発信し、みなさんに子どものことに心を寄せ、考えてもらいながら
さらに寄付にも協力して頂こう。

こんな姿勢で取り組んでいくことにしています。

クラウドファンディングはNet上での取り組みですので このFacebookページ

C.L.あいちのHPTwitterInstagramLINE公式などで発信します。

どうぞみなさん、お楽しみに!!
そして
どうぞフォロ-や拡散で協力よろしくお願い致します。

LINEで送る