ちがいをみとめる  ちがいを楽しむ

こんにちは、きくお[B]です。
今日は 私の知り合いにこんな人たちがいるよ!
と、いうのを紹介しますね。
身体障がいの人たちと その人たちと何でも一緒に楽しもう!
という「おもしろ心揺れるハート」を持った仲間たちの集団です。
夢喰人(ばくじん)かるちゃスクール (名古屋市の委託障害者青年学級)
の学級生たちです。
ほぼ月1回くらいのペースで街や野外にみんなで出て行って
いろんな事をして楽しんでいます。
先週も名古屋市の科学館へ。
話題の最新式のプラネタリウムを見てきました。
プラネタリウムを満喫した人々.jpg
[プラネタリウムを見終えて満足げな人々]
この人たち、「楽しいヨ!」「楽しいことしようよ!」って友達を
誘って出来てきた仲間。
30年近く前からやっていてね。
その頃には「バリアフリー」とか「ユニバーサルデザイン」って
言葉もない時代。
それでも地下鉄やバスに乗ってお出かけして遊んでいたんです。
209.JPG
[ゴムボートで雪あそびの真っ最中]
ひと口に障がい者といってもホントに多様。
ちゃんとコミュニケーションとろうとするところからして
とても大変なんです。
でもね、この仲間たち、みんなお互いを認め合っているんです。
ほんと?!? ホントです。
その証しはね・・・
みんなが自分の失敗談、話すんですヨ。 笑いながら・・・
それに 突っ込みいれる人。笑ってごまかす人。
笑いながらも笑えなくなって ちょっと泣けてきたり、怒れてきたり。。。
ほんと、イロイロですけど 認め合っているからこそ なんですよね。
人は誰でもなかなか自分の失敗談、誰にでも話せないですね。
でも 「自分には仲間がいる。」「笑いながらも聞いてくれる人がいる。」
そう思える事って「」になりますよね。
彼らはそんなことで「」を身につけて来ているのかも知れません。
「聴いてくれる人がいる」 が その人の「」になっていく。
これ、チャイルドライン と一緒だと思いませんか?
チャイルドラインきくお(聴く男)[B] でした。

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