「きみ、すごいねぇ~!!」

こんにちは、きくお[B]です
夏休みに入って3週目くらい。
子どもたちも夏
を満喫しているのかな?!

甲子園の高校野球
も本格的に始まっております。

今回は私の好きなラジオ番組を紹介させてもらいます。
それはNHKの 「夏休み子ども科学電話相談」。

毎年、夏休みに入ると始まり、甲子園の中継が入るとお休み。
高校野球が終わるとまた始まる。
という夏の名物番組です。
「科学」とひと口に言っても動物、植物、昆虫、宇宙、恐竜、天気・気象、心と体 などと本当に様々。
それぞれの分野の超一流の先生方が
子どもの質問に答えるのです。
小さな子どもたちの素朴な質問から
その道の専門家もびっくりするようなことまで観察したり調べたりしている子までいて…
その質問は本当に様々。 〈どんな質問があるの?〉
例えば・・・・
「うちゅうはまっくらなのに わたしが空を見たら青く見えます。 なぜですか?」 小2 女子
あなたならどう答えます ? 小学校2年のこの子に?
私ならどう答えるかな…? とラジオの前で考えていると
この超一流の先生たちは優しい声で応えます。
先生 「そーか~、あなたは宇宙が真っ暗だって知っていたんだね」
「なのに昼間空を見たら青いから 何でかなぁ…って思ったんだ 」
子ども 「うん。」
先生 「キミ、すごいことに気がついたんだね~!」
と、こんな調子でお話は続いていきます。
この会話の間、ついこちらもニコニコしながら聞き続けてしまうのです。
こちらの科学的興味もさることながら。。。
「どうやって説明するのかなぁ…こんな難しいこと」
とか色々考えながら このラジオという「音」
だけの空間を楽しむのです、わたくしは。

これを聞いていてわたくし いつも思うことがあります。
それはこの相談を受ける先生方、みんな共通して
質問する子どもたちそれぞれを認め、尊重してるということなんです。
そもそも「質問する」ってことは この子たちはまず考えてるんです。
見たり聞いたり調べたりして考えたからこそ「なぜ?」思うんですよね。
先生たちはそこを尊重します。
だから必ずのようにその子たちに
「きみ、すごいね・・・」的な言葉が自然とその会話の中に入ってきてるんだと感じます。
すごいなぁ… 子どもたち そして
すごいなぁ… 先生たち。
私も相手を尊重・尊敬する気持ちで
「すごいね、あなたは・・・」みたいな言葉が自然と言える大人になりたいなぁ
と、この番組を聞いていていつも思います。
ちなみに今年は「夏休み子ども科学電話相談」としては終わってしまいました。
でも今年の春から「子ども科学電話相談」として毎週の番組となり、日曜日の午前に放送されています。
なので甲子園の野球
が終わったらまた毎週あるので楽しみにしたいですね。

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