苦しいことの「個人化」は めっちゃ苦しい

こんにちは!
ブログチーム、きくお[B]です。
実はわたし、いろんなところで刺激を受けたり、
何かを見て「あっ、これいい」とか「面白い」とか思ったら
すぐにメモをするんです。(すぐに忘れるからね)
以前は紙やノートにメモしていたんですが
それもすぐにどこにやったか忘れ、せっかくの出会い(面白いと思ったこととの)も
どこかに行ってしまって残念なことが多かったんです。
でも、最近はGoogle keepさんに手伝ってもらってるので結構いいです。
そしてね、そのメモは時々(わりと定期的に)見返してるんです。
すると「そうそう、自分はこんなこと面白がってメモしてた」ってことに再び出会え、
記憶が定着するのです。
今日はそのわたしのメモしてあるものの中から・・・
苦しいことの「個人化」は めっちゃ苦しい
~「モヤモヤ」 や 「葛藤」は 共有してなんぼ ~
を紹介します。
中高生に多いリスカ、OD、あるいは校内暴力。
これらは自分の生きづらさや「苦しみ」をわかって欲しいけど、
言葉で表現できないので それが行動化した「苦しいこと」の表現である。
そう思うと「盗んだバイクで走り出す」のはものすごくわかりやすい反抗の仕方でした。

例えばこんな風に暴走族になることによって、集団的に表現することが出来た。
今は、それすら出来ないような状況に追い込まれています。
なので
苦しいことの「個人化」 はめっちゃ苦しい
と、いうことです。
この言葉たちに出会って「うん、そう、そう!」
そう感じてメモしておいたわたし。
でもどこで出会った言葉なのか
誰がおっしゃった言葉なのかの記録をし忘れておりました。
※決して悪意の引用ではございませんのでお許しください。
この言葉の通り、「自己責任」 という個人に向けられたものに
どこにも吐き出せず、息苦しく、押しつぶされそうになりがちな子どもたちの現状。
チャイルドラインでは
「どんな話でも聞くよ」
「うまく言えなくってもいいよ」
「あなたのペースでいいよ」
「じっくり付き合わせてもらうよ」
「一緒に考えさせてもらうよ」
こんなスタンスで私たちは子どもたちに向き合わせてもらっています。
あなたを尊重し、一人にさせないよう寄り添わせてもらいますので
一緒に悩ませてくださいね。