チャイルドライン活動をあいち県内で実施している団体の一つです。
約80名のボランティアが、力を出し合い、協力して運営しています。

どんな人たちがいる?

いろいろな職業の、いろいろな年代の人たちがいます。特に資格が必要ではありませんが、養成講座を受けて参加していただいています。

大切にしていること

私たちは、電話をかけてくるひとりひとりの子どもや、ボランティアとして活動に携わるすべての人を、大切にする団体でありたいと願っています。
私たちがお互いに信頼しあい、人権や存在を尊重する関係の中でこそ、子どもからの電話を健全に受けることができると思うからです。
そして電話を受けるときだけではなく、普段の生活の中でも、子どもがいきいきと成長できるように願ってさまざまな活動をしていきます。

代表メッセージ

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 チャイルドラインあいちは、2000年から「18歳までの子どもの専用電話」チャイルドラインを開設してNPO法人として活動を続けています。
2008年から 全国フリーダイヤル(0120-99-7777)に参加して、毎日16時から21時まで子ども達は電話をかけることができるようになりました。
子どもの権利条約を基礎に 一人ひとりの子どもの気持ちに寄り添い、傾聴することで子どもが自分の問題に気づいて向かい合い、自ら考えて解決していこうとするよう援助していきます。
電話を通して “あなたはひとりぼっちじゃないよ! 親でもない、先生でもないあなたを守る大人がいるよ” と、チャイルドラインカードを県内すべての子どもに届けています。
チャイルドラインは 子どもたちの心の叫びや様々な思いを聴かせてもらい、私たち大人が子どもから学び、共に育ちあう活動でもあります。
また 子どもの声を社会に発信して、子どもの話を聴ける大人を増やす活動、子どもの現状を知ってもらい、大人が子どものことを考える機会を提供するなどの活動をしています。
私たちは 毎日の生活の中で、子どもたちが発するサインを受け止めることができるように感性を磨き、子どもたちの心に寄り添っていくことの大切さを多くの方に理解してほしいと思います。
そして 子ども達が安心して、健やかに成長していける社会であってほしいと願っています。

代表 服部 はつ代

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