秘密? 基地??

こんにちは、きくお[B] です晴れ
今回は私が子どもの頃の話にお付き合い下さい。
「20世紀少年」だった私たちは例によって秘密基地遊びが
大好きな子どもたちでした。

20thboys.png

.       [20世紀少年より]

ある時は空き地の草むらに。 ある時はお宮の木の上に。
またある時は・・・と、いろんなところに基地を作ったのです。
敵の襲撃に備えて落とし穴を掘ったり、地雷(爆竹が鳴るどんっ(衝撃))を仕掛けたり、
さらには見張り台を作ったり・・・
(誰が敵? 何が襲撃?? と、突っ込みどころ満載ですが…)
この「秘密」なはずの基地には実際、敵襲もあり (ほとんどは留守の間に
壊されるというパターンですが) 次はどんな工夫をしようか とかを
考えたりするのが楽しかったようです。

今考えるとそんなに好戦的だったとは思えないのですが・・・
とにかくそんな秘密基地づくりが何故か大好きな子どもたちでした。
基地が出来上がってしまうと ほとんど戦闘は無く、そこではみんなバカ話をしたり、
漫画を読んだり、何故か宿題をするヤツもいたりして。。。(それもアリだった)
たまに誰かがちょっとエロっぽいキスマークムード雑誌を持ち込んだりすると もう大盛り上がりグッド(上向き矢印)
文字通り、自分たちの「秘密」の場、「基地」だったような気がします。

そんな中で定期的に必ず出てくるのが 「秘密話」。
好きな女子の話から、ほんの小さなヒミツ話まで。
たいがいは「ワハハわーい(嬉しい顔)」と笑ったりして終わる話がほとんどなんだけど・・・
そんな事をしていると 「こいつらは(オレたちは)仲間だexclamation×2」 と心のどこかで
強く思っていたような気がします。 (ケンカパンチもしたけどね)
さて、今の子どもたちはこんな「秘密基地」、作るんでしょうか??
時代が違うから原っぱに基地は作らないかも知れないけれど・・・
形は変わっても「秘密」を共有できる「仲間」や ちょっとした「基地」を作る「力」、
今の子どもたちも絶対持っていると わたくし、信じてます。
(特に男子の「あほパワー」は潜在力秘めてますよね)

あっ、そうそう。
たまたま話したいとき相手がいなかったらここへ電話電話をしてもいいですよ。
ただし、18歳までの子ども限定ですが・・・
待ってます。

きくお[B] でした。

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