「外へ」の働きかけ の活動
こんにちは、常務理事の渡辺です。
少し前の行事となりましたがこちらのブログで
紹介させてもらいます。
去る5月17日、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で
「チャリティーウォーカソン」というチャリティーイベントが
開かれました。
参加チケットを購入し、イベントやウォークに参加し、
楽しみながらチャリティーになるというイベントです。
(ダースベイダーも宇宙から応援(?)に来てくれています)
その中で私たちチャイルドラインあいちもブース出展しました。
とっても賑やかなイベントの中で
チャイルドラインの「受け止めること」「聴く心」を
知って、感じてもらうために色々と工夫をいたしました。
まずはこれ、「風船電話」。
細長い風船と紙コップを組み合わせただけのシンプルな構造。
ですが
糸電話よりよく音が伝わり、ひそひそ話をしても
すぐそばで話しているみたい。
とっても簡単な工作ですが子どもたちは
楽しんで作ってくれます。
できあがったら近くの誰かとヒソヒソ話し。
で、その間。。。
私たちはそれを待っている近くの大人にアプローチ。
「チャイルドラインって聞いたことありますかぁ~?」って感じでね。
「名前は聞いたことはあるような・・・?」という方もあれば
「子どもが学校でカードをもらってきてるけど・・・」という方などもあるけど
大人への認知度はまだまだ って感じです。
このほか
大人のための「みみぢから」チェック というのをやってもらったりして
「受け止めること」「聴く心」を感じ、考えてもらう機会を作っています。
こんなスタイルで行う 私たちのブースコミュニケーションを
主催者事務局のお姉さんも楽しみ、そしてとても評価していただきました。
チャイルドラインあいちでは活動のメインとなる
子どものための「電話」の活動の他にも
「外に」働きかける活動も心がけて行っています。
多くの人にこの活動を「知ってもらう」。
そして、
「受け止める心」「聴くこと」の大事さを感じ、考えてもらおう と行動しております。
ほんの少しずつしか出来ていないのですが地道に続けて行かなかなくては。
そんな感じで取り組んでいるんです。
※C.L.あいちの中で その「外に」ということを意識し、活動しているのが
「あいサポート部」という部なんですよ