「あいサポート」の取り組み

私たちチャイルドラインあいちでは電話やチャットを通して子どもには寄り添う というメインの活動の他にいくつかのチームの取り組みがあります。
継続研修を準備、実施するチーム
外部の講座などを担当する「出前講座チーム」
電話から見える子どもの様子などをデータで見つめる「データ分析チーム」
このブログを担当している「ブログチーム」などなど
(まだあるんですよ)
で、今回紹介するのは「あいサポート部」
チャイルドラインの活動、願いなどを外部の多くの人に
知らせよう、 伝えよう、
感じてもらおう、 共感してもらおう
と、欲張りなことを考え、いろんな場所に出て行って様々な取り組みをしています。
去る11月の1日と2日は二日続きでこのあいサポートのメンバーが動きました。
1日はバスケットボールBリーグの名古屋ダイアモンドドルフィンズの試合会場へ。

ドルフィンズさんの地域貢献、社会貢献活動のひとつで試合の会場の一角で私たちの活動紹介、アピールをさせてもらいました。

11月が虐待防止月間ということなので私たちの他にも
CAPNAさんや名古屋市子ども青少年局からも。
それぞれチラシを配ったり、クイズをしたりと色々とアピールをしておりました。


翌 2日はみよし市へ
みよし市子ども会まつりというイベント会場の一角に
C.L.あいちのブースが。
この日、800人の子どもたちが集まってくるという場で
手作りタコ、風船電話、とびネズミ などを作って遊んでもらいました。

(始まる前のガランとした様子)

(これは別の会場での風船電話です)
この日は工作をして遊んでもらうだけでなく、
ここに参加してくれた子どもたちや一緒に来てくれた大人の皆さんにアンケートを実施いたしました。
どんなアンケートかというと
「チャイルドライン、知ってる?ボード」です。

横軸に 知ってる←→知らない
縦軸が 電話をかけてみたい←→かけたくない
として大人・子どもの男女で色分けしシ-ルを張ってもらいました。
この日の会場ではチャイルドラインを知らない人が大人も子どもも多かったです。
大人はともかく、知らない子どもが多かったのはちょっぴり残念でした。
(学校を通じてのカード配布を頑張ってるんですけどね)
今回は全体に小さい子ども(幼児も含む)も多かったからかも知れません。
でも、チャイルドラインの説明をすると、「電話をかけたい・かけて欲しい」というところにシールを張ってくれた人が多く、大人からの支持をたくさんもらえたのは嬉しいことでした。
こんな感じで多くの人と対話しながらチャイルドラインの説明や願いなどの広報的なことを地道にやっているのが「あいサポート」というチームなんです。
またどこかで声をかけて頂ければご縁を大事にしながら出かけていこうと思っていますのでどうぞヨロシクお願いいたします。
常務理事 渡辺 勉

