聴魂
こんにちわ、ゆっきーです。
最近はちょっと悩める時期でした
仕事に余裕がない時に、いろいろと行き詰った
アルバイトの後輩の話をたくさん聞いて、
もうどうでもいいやってヤケになったり
もう大分落ち着いて
今はそこそこ元気にやっているわけですが、
後輩の話を聞いているときにラインで教わった
「傾聴」が頭をよぎりました
泣きながら彼女は僕に訴えているけど、
その話は飛び飛びで、本人も何が言いたいのか分からなく混乱していて、
僕が何を言ってもそれを「でも・・・」
と言ってとにかく自分の不満を話し続けて・・・。
何か自分の言葉が相手に届いてないような
気がして悲しくなりました
でも何故かその時にラインのことを思いだして、
ふとこの子の話を「聴こう」と考え、とにかく吐き出させました
話を聴いてる最中に
「俺ちゃんと聴けてんのかなぁ、結果的に傷つけちゃわないかなぁ」
って不安を抱いていたけど、
話を聴いてからしっかりと話して、
落ち着いて前を向いてくれて最後には感謝の気持ちももらえて・・・。
自分としては及第点ではないかと
とりあえず自分を褒めることにしました
僕はチャイルドラインあいちに所属してるけど
スタッフボランティアで受け手ではありません。
だからここが一番大切にしている
「傾聴」が自分に身についている気がしていなくて
なんとなく恥ずかしいというか
引け目みたいな気持を抱いていたのが本音です
でも今回の件で「聴く」ことを意識できた自分にほっとしました。
ちゃんとチャイルドラインで得られたものが自分にはある
息づいてる
って実感できたような気がします。
同時にチャイルドラインに感謝です
チャイルドラインにいなかったら
僕は彼女を傷つけてたかもしれないし、
自分が壊れちゃったかもしれないしって考えたら、
チャイルドラインに入って良かったなと感じました
秋。10月も終わりを迎えて冬が近づき、
物思いにふける季節だからか
そんなことをしみじみと思いました。
P.S
新しく仲間になるかもやもしれぬ方たちへ
今、チャイルドラインあいちでは受け手のボランティアと同時に
スタッフボランティアの募集もしており、
養成講座も始まろうとしています
たぶん、チャイルドラインの中で感じることは人それぞれ千差万別。
楽しかったり辛かったり喜んだり葛藤したり。
そしてそれを通して何か得られる場であるのがチャイルドラインあいちです。
「何か」はこれもまた人それぞれ千差万別。
無責任ですいません
僕自身「何か」を得られた実感はありますが
言葉で表わせられないもので・・・。
たぶんいろんなことがごちゃまぜになってるんだと思います。
でもきっと自分の中の変化に気づくときが
ひょんなことから実感するときがくるはずです
カモン
ウェルカム
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