出前講座、やってきました。 愛知サマーセミナー にて
常務理事の渡辺です。
「愛知サマーセミナー」というところでふたつの講座を行ってきました。
誰でも先生、誰でも生徒、どこでも学校。
教えたいことを教え、学び合いことを学ぶ「夢の学校」
というキャッチコピーで20年以上続いている
地域市民と学校が結びついた市民参加型セミナーです。
名古屋市内の私学の高校などを舞台に
7月19日(土)、20日(日)、21日(祝)の3日間で
全講座数が なんと、2225講座
その内、 生徒主催が 600 。
市民による講座も 1000 を超えているそうです。
その中の2つを チャイルドラインあいち が担ったのです。
ひとつは 「聴くワーク」
もうひとつは 「五感のワーク」
の二つの講座を連続で行いました。
「聴くワーク」
【タイトル】
・お母さん、本当に子どもの声、聴けてますか?
【呼び掛け文】
・子どもの電話を日々、受け止めているチャイルドライン。
子どもたちの話や信号を周りの人がキャッチできていない事が
いかに多いかと、考えさせられます。
ここでは「聴くってどういうこと?」をワークを通して
一緒に考えます。
もうひとつは
「五感のワーク」
【タイトル】
・さわって感じて 自分を知ろう 五感のワーク
【呼び掛け文】
・みんな同じじゃなくちゃいけないの?
本当にそうかなぁ?
ちょっと考えが違って教室や職場で浮いている人いないかな?
もっと違いを認め合えればいいのに・・・
ゆったりした空間で ワークを通して感じてみましょう。
参加人数は少なめでしたが
それぞれにたくさんの気付きのある時間を過ごす事が出来ました。
チャイルドラインあいちでは沢山の研修や講座を行っています。
それは 自分たちの研修や受け手ボランティア養成講座だけでなく
多くの人に 「チャイルドライン」という活動を知ってもらう事や
聴くこと、子どもの心に寄り添うことの大切さ を感じ、考えてもらうために
一般市民向けの講座も行っています。
今回は愛知サマーセミナーの中で行いましたが
依頼があればどんどん外部での研修、講座を行っていきたいと思っています。
良かったらいつでもお声掛け下さい。