愛知サマーセミナー 報告
出前講座チーム 渡辺です。
私たちチャイルドラインあいちも毎年参加している愛知サマーセミナー。
今年も二つの講座を出させて頂きました。
ひとつは 五感のワーク で
タイトルは、 「さわって感じて自分を知ろう」
静かで穏やかな時間と空間の中、
普段、何気なく使っている自分の感覚を改めて
ちょっと意識し直してみることで 自分のクセや
自分自身への気づきにつながればなぁ… っていうワークでした。
共通の体験をした仲間とここで自分が感じたことをシェアすることで
それぞれの気づきを深めたり、他の人との感じ方の違いに
気づいたりと 短い時間でしたが素敵ないいおみやげを
持って帰ってもらえたようでした。
もうひとつは 聴くワーク。
こちらのタイトルは 「お母さん、本当に子どもの声、聴けてますか?」
タイトルでは「お母さん、・・・」と、なっていますが
参加者は学生さんもお母さん含め社会人もとり混ざっての多彩な感じ。
普段の何気ない会話では意識しないところに
改めてちょっと気持ちを向けてみるワークをしてみることで
「あれっ?私ってちゃんと聴けてたかしら?」なんて気づきがあったみたい。
こちらもみんなでシェアすることで
他の人と同じところ、違うところなどにも気づき、
それぞれにおみやげを持って帰ってもらえたようでした。
チャイルドラインの活動は
「子どもの声を受け止める(心に寄り添う)」という活動がメインですが
あいちでは それ以外のところにも力を入れなくてはという思いで
こんな講座を開いたりしています。
人との違いに目を向けられたり、
他の人の言ってることや気持ちをちゃんと受け止められる大人が
沢山いるまちになって行ったら。。。
「子どもの心に寄り添える大人がいっぱいいる」
そんな社会でありたいと願うからです。
※と、いうことで チャイルドラインあいちでは
出前講座、講演、講座づくりのお手伝い など承っております。
どうぞお気軽に声をおかけください。