サマセミでふた講座開講
こんにちは、出前講座チームのBENです。
去る7月13日、愛知サマーセミナーで出前講座チームが活躍してきました。
「誰でも先生、誰でも生徒」といキャッチフレーズで開催されているこのセミナー。
高校生や一般市民に開放されているとても素敵な「学びの場」です。
そんな場所に私たちC.L.あいち、出前講座チームは毎年講座を出しています。
今年もふたつのコマ。違う中身で2限目、3限目と連続で。
ひとつは
子どもの権利、人権を考える
それって「人権シンガイ」じゃない？！
と、
「聴く」ということを感じ、考えてもらう
「あなたは大切な人の声、聴けていますか？」
どちらも高校生や社会人が参加して下さり、私たちの準備したワークに真剣に取り組んでいただけました。
私たちの講座では、こちらが知識や情報を提供するというより
ゲームやワークを通して「私はこう感じた」「あなたはどう思ったの？」みたいなことを交換し合う中で
人として大切にしたいこと などを考え合う場にすることが出来ました。
参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
次の出前講座チームの出番は土曜学習プログラム。
子ども達にもいろんなこと、感じ、考えてもらえる場 作っていく予定です。
チャイルドラインの活動は
「子どもの声を受け止める(心に寄り添う)」という活動がメインですが
C.L.あいちでは それ以外のところにも力を入れなくてはという思いで
こんな講座を開いたりしています。
他の人の言ってることや気持ちをちゃんと受け止められる大人が
あちこちに沢山いる街・社会になって行ったら。。。
「子どもの心に寄り添える大人がいっぱいいる」
そんな社会であって欲しい、 そう願うからです。
と、いうことで チャイルドラインあいちでは
出前講座、講演、講座づくりのお手伝い など承っております。
内容は相談の上、一緒に考えていければと思います、
どうぞお気軽に声をおかけください。
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