気持ちを伝えるチョコレート

今日はバレンタインデー。。。
チョコレートをあげる方も、もらう方も、ドキドキわくわくする日ですね
こんにちは、ａｓｕです
私は昨日、フライングして弟にチョコレートを渡しにいったのですよ。
「ちょっとそっちに行っていいかな？」と聞いたら、弟はぶっきらぼうな口調でこう言いました。
「いいよ。でも何しにくるの？」
それでも私が「チョコレートを渡しに行きたいんだよ^^」と言うと、
「あっ！･･･わかった。待ってるね」
なんて、急にはずんだ声になったのでしたかわいい弟です（笑）
私は小学校の高学年くらいから高校生くらいまでは、チョコレートのお菓子をずっと作っていました。
最初は、チョコレートを溶かしてアルミのカップに入れてトッピングをしたもの。
中学、高校生になると、チョコレートチップマフィンとか、ガトーショコラとか･･･。いろんなものを作りました。
記憶の中で一番おいしかったのは、ブラウニー
凝ったものを作っていたわけではないけれど、
今になると、それらを作るパワーはどこからきていたのだろうかと問いたい感じ（笑）
最近は、おいしいチョコレートを求めて買いに行くばかり。それはそれで楽しいんですけどね。
学生の頃は、普段は料理を母にまかせていたから、「自分で作る」のが楽しかったのかもしれない。
チョコレートを溶かして固めるだけでも、そのチョコの上にいろんなものをトッピングすることだって、
当時の自分には立派な「手作り」だったのですよね。
友だちと交換し合うことも楽しかった！
気になる男の子にあげたいと、ひそかにドキドキするのも楽しかったはず(^m^)
それでちゃんと気持ちを伝えられたことはありません。小心者でした。
でも、好きな人に渡すのだけは、形のいいものにしたり、パッケージをキレイにしたり･･･、小さな努力をしてましたよ（笑）
そうしてイベントを楽しんでいたのですね。そんな気持ちは今でも変わらない。
だけど今は、日ごろの感謝をこめてチョコレートを贈るようになりました。
愛しの旦那サマには「いつもありがとう。愛してるよ」って、ちゃんと伝える。そんな日になりました。
今日、旦那サマには、仕事に出かけていく前に、「はい、どうぞ」とメッセージカードも添えて渡しました。
かわいいカードにも、愛してるよのメッセージにも、
「まったくもう、こっぱずかしい」と言っていたけど、
照れてるんでしょ？と、私は幸せ気分でにこにこしてました
結婚してから二度目のバレンタイン。。。
愛してるよ、のメッセージをちゃんと受け止めてくれる人がいるって、すごく幸せなことなんですね♪
受け止めてくれるから、安心して伝えられるんだと思います。
弟には、「いつもありがとう」の気持ちと「たくさんがんばることがあるけど、応援してるよ！」
という思いをメッセージにしました。
自分がずいぶんといい大人な年齢になったこともあるのか･･･、
気持ちを素直に表して、相手に伝えるということができるようになったんだなぁ。。。
そう思います。
いつだって夫のことを愛してるし、いつだって弟のことを応援している。
だけどこういう日に伝えると、相手もいつもと違った感じで受け止めてくれるような気がします。
お菓子をプレゼントして「ありがとう」と言うだけで、ドキドキわくわくウキウキできる。
ドキドキ、ワクワクの気持ちを味わえること。
そんな気持ちを自分が持っていること。
日ごろ伝えられなかった気持ちを、バレンタインデーという日の力を借りて伝えられること。
それが、今日のような日を楽しませてくれるように思いました☆