初めての経験!
こんにちはつぼみです
ここ数日久しぶりのいいお天気で、暑い夏がもうそこまで来ている感じがしましたね
蝉まで鳴いてる
本当に7月って思うくらい涼しい日が続いていたこともあり、溶けてしまいそうでした…σ(^_^;)
さて、土曜日から全国高校野球選手権愛知大会が始まりましたね
毎年楽しみにしている方もたくさんいるはず
私もたくさんの感動をもらっています
いつもテレビで見ていましたが、今年は球場へ行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
スタンドから観戦するのは初めての経験
生の声援や吹奏楽の迫力に、ドキドキがとまらなかったです
試合前の選手たちの眼差しは真剣そのもので、この試合にかける思いの強さが伝わってきて始まる前からこちらの胸も熱くなりました
県内189校中、たった1校だけが手にできる甲子園への切符。
狭い狭い門ですよね。
残念ながら、私が応援しに行ったチームは1回戦を突破することができませんでした。
努力を積み重ねつけてきた力を、たったこの一瞬で発揮することがどれほど難しいことか痛感させられた気がします。
泣き崩れる選手たちを目の当たりにし、その重みをより感じました。
どちらかが勝てば、どちらかが負ける。
それが勝負の世界だと分かっていても、悔しさは拭い去れません。
試合終了後、スタンドの外では保護者や応援に駆けつけた先生や生徒たちが、ロッカールームから出てくる選手たちを温かく出迎えていました。
シーンとした中、顧問の先生からの言葉があり、キャプテンからの言葉があり…
最後は3年生が親のもとへ歩み寄り、肩を抱き合い涙を流しながらながら感謝の気持ちを伝えていました。
こっちまで泣けちゃうじゃないか
こんな素敵なセレモニーがあるなんて
こんなふうに心の底から「ありがとう」と言える瞬間って、一生のうちに何回あるんだろう?
自宅に帰ってからでは気恥ずかしくてなかなかできないですよね。
大切な人にこそ素直になれない時もあります。
意地を張ってしまう時もあります。
でもたまには、そんなふうに素直に思いを伝えるのも大事なことかもしれません。
彼らにとってかけがえのない3年間。
勝っても負けてもこんな温かい締めくくりができるのなら、必ずまた成長していけると思います。
試合観戦から、こんな素敵なことにまで気付かされた1日でした(*^_^*)
行ってよかった