いちどはこどもだったあなたへ
あなたは「ルール、作ってましたか?」
こんにちは、きくお[B]です
「いちどはこどもだったあなたへ」というタイトルで
みなさんに自分が子どもだった時のことを考えてもらったり
私が子どもだった頃の話題を提供したりして
一緒に色々と考えてみませんか?いうコーナーです。
平昌オリンピック、終わりましたね。
スポーツには競技それぞれの「ルール」というものがありますよね。
今回はその「ルール」にスポットを当てて。
私が子どもの頃はホントに色んな遊びしてましたけど
スポーツで言うと「野球」。(が多かった)
でもチームを作って本格的に試合をするってことはほとんどなく、み~んな遊び。
なのでその場その場にいた人数、顔ぶれ、会場によって
色んなシュチュエーションが起こってきます。
A 人数が足りないとき
B 明らかにハンデ(年の差などいろいろ)があるとき
C 狭い とか変形した会場だったら
と、いうふうに・・・
そんな時に 例えば
Aの場合 :透明ランナーを作るとか キャッチャー共有とか
Bなら :ピッチャーが手前から投げるとか 下手で投げるとか
Cみたいな時は :三角ベースにするとか 塀や屋根に当たったらツーベースとかローカルルールを決めたり
などなど それぞれ、その時その時に「どうするか?」を
子どもたち自身が考え、決めて遊んでおりました。
(時にモメたりしながらね)
あなたの子どもの時の遊び方はどうでしたか
私は男子なのでこんな野球の例を出しましたが
女の子の遊びの中にもきっと同じようなことが起こっていたと思います。
それを考えると・・・
今の大人。 そして私たち。
出来上がった「ルール」にしばられてる って感じはしませんか?
私は正直、すごく感じています。
「日本人は・・・」ってことも時々考えてしまいます。
(どんどんルールが変えられる競技もいっぱいあるのにね)
一方、大人ってその「ルール」ってもので自分たちも縛っているという面もあるのに
子どもたちをも「ルール」で縛っている という事も沢山あります。
「校則」なんてのもその最たるものかと感じます。
(ブラック校則って言葉もよく聞きますよね)
「ルール」って何のためにあるのか? 誰のためにあるのか を考える時、
私は自分の子どもの時にやった野球のルールのことを思い出し、
そこに「原点」があるように思います。
その時、しみじみ感じるのが
やっぱり 「子どもってすごいなぁ・・・」 ってこと。
そう!
あなたもわたしも その子どもだったんだよねぇ。。。