愛知サマーセミナー にて
こんにちは、きくお[B]です。
チャイルドラインあいちでは 子どもたちからの電話を受ける
という事の他に チャイルドラインの取り組み、チャイルドラインの「心」を
多くの人に知ってもらうという取り組みを色々な形で行っています。
そんな取り組みのひとつを市民向けの講座を開くという形で行いました。
それは去る7月14日(土)、第24回愛知サマーセミナーの中で。
講座のタイトル&呼びかけ文は・・・
「お母さん、本当に子どもの声、聴けてますか?」 (2限目)
☆子どもたちの電話を日々受けているチャイルドライン。
子どもたちの話や信号を周りの人がキャッチできていない事が
いかに多いかという事を考えさせられます。
ここでは「聴くってどういう事?」をワークを通して
一緒に考えていきます。
「これも『しゃべり場』? 喋って聴いて・・・」 (3限目)
☆「主張」とまではいかなくても「これは言いたくなる」って事あるよね。
そんな人は大集合。
学校でのグチ、大人・社会への不満、何でもOK
「聴く」って事にも意識を向けながら喋りあう場、
一緒に作ってみましょう。
と、いう事で80分の講座を ふたコマもやってしまいました。
呼びかけ、対象、投げかけ方、進めていくスタイルはそれぞれ違いますが
どちらも テーマ & キーワードは「聴く」こと。
話している相手に寄り添って「聴く」ことを意識することで見えてくるものや
自分のクセなどに気づいていく というワークです。
参加者は高校生から親世代までイロイロ。
2限目の「聴くワーク」 には13名の参加者(学生8名 大人5名)
そして
3限目の「話すワーク」 には17名の参加者(学生16名 大人1名)
普段の自分の 人との向き合い方、クセなどをちょっと考えてもらえる
きっかけになってくれればいいなぁ・・・ と、願っています。
チャイルドラインあいちではこんな機会をちょくちょく作っていき、
チャイルドラインの「心」を伝えていきたいなぁ・・・ と、思っていますので
お声を掛けていただければ いつでも講座やワークの「出前」をいたします。
講座やワーク、講演などの依頼、是非とも私どもへお声掛け下さいませ。
あれっ?!
何だかまた宣伝になってしまいましたね。
し、失礼しましたぁ~!