「声かけ」「気づき」 ~イエローレシートキャンペーンにて~
こんにちは きくお[B]です
私たちチャイルドラインあいちは色々な団体・企業・個人の皆さまから
様々な形で支援をいただきながら活動を行っております。
そんな支援の中に イオンイエローレシートキャンペーン というものがあります。
毎月11日のイオンデーに発行される黄色のレシートを
地域の色々なボランティア団体のボックスに投函するとそのレシートの
金額の1%が(相当の品物)その団体に贈られる というものなんです。
去る8月11日(月)、イオン熱田店の食品レジ前に私たちもおりました。
そしてこのBOX を持って協力を呼び掛けながら立ったのです。
この日も(16~18時の2 時間でしたが)本当に沢山の協力をいただき、
持っていた BOX もこんなに一杯になりました。
投函してくださった皆さん、本当にありがとうございます。
ところでこの日私たちと同じ時間帯に立った団体がもうひとつあります。
「あいち骨髄バンクを支援する会」さんです。
わたくし、骨髄バンクを支援する会の Mさん とは縁あって
ずいぶん以前からお付き合いさせていただいてたのです。
そんな二人のこの場でのちょっとした会話を紹介させてもらいます。
M:「このレジ前にいろんな団体の方が来て立つけれど 各団体、ホントそれぞれだよね」
[き]:「そうだね、黙って立ってるだけの人がいるかと思えば
団体名を連呼してる感じの人もいたり、お願いします!だけの人もいるよね」
M:「ほんとホント!」
「でもね、ここに立つ って すごく勉強になるっていうか・・・
気づきがイッパイもらえるんだよね」
「だから私、ここへは出来るだけ新しいボランティアさんに来てもらうんだ」
[き]:「そぉーかぁ~」「確かに黄色いレシートを入れてもらうだけのことだけど・・・」
「知らない人に(買い物しに来ただけの人に)自然に声をかける とか こっちを
向いてもらう とかって 声を出す(掛ける)方のこちらの姿勢が表れるもんね」
「そう、確かに。そう思って立てば勉強の場になるね」
大体、こんな会話だったと思います。
それぞれに思いや願いを抱き、懸命に活動をやっている私たち(NPO)って
「言いたいこと」「伝えたいこと」がホントにいっぱいあって。。。
でも、こんな場で伝わる事って ほんのちょっとだけ。
しかも夕方の買い物のレジの前。
難しいですよね。
でも、ちょっと考えてみて下さい、 あなただったら。。。
どんな声の調子で? どんなタイミングで??
どんな声掛けをするでしょうか・・・?
ほんの少しでもこちらに心を向けてもらえるために・・・