新しいメンバーを迎えるにあたって
こんにちは、常務理事の渡辺 です。
わが団体の16期養成講座も実践講座に入り、
残すところあと2回となりました。
受講生の皆さんは子どもたちの心に寄り添い、受け止めるべく
本当に真摯に講座に向き合っておらます。
ところでこの講座は「受け手ボランティア」の養成なので
電話を受ける・子どもに寄り添う ためのプログラムとして
構成、実施されています。
しかし、チャイルドラインの活動は電話機と「受け手」だけがあれば
成立するものではありません。
この子どもの電話事業を成り立たせるためには様々な
仕組みや働きが必要となってきます。
そしてこの活動を私たちの団体はNPO法人としてやっていますが
基本的にみんな「ボランティアの働き」で運営・実施されております。
そんなボランティアによって担われている団体の仕組みなどを
これから活動に入って行こうという16期の皆さんにも
その辺の事を良く知っておいて頂こう ということで
実践講座の中で運営の内容を伝える時間を作っています。
でも、いきなり沢山の話を聞いてもなかなか伝わり難いと思うので
3回に分けて。。。
① 年間の活動・取り組みの流れ について
② 学びあい・支えあうしくみ について
③ 電話室とそれを支える機能 の両輪 について
(電話を受ける活動 と それ以外の各部の活動)
と、いうことで
3月21日の実践講座の最後の10分ちょっとをいただいて
私が ②の 「学びあい・支えあうしくみについて」 の話を
させてもらいました。
ちょっと早口で沢山の事を言ってしまったような気がしますが
知っていて欲しいことばかりなのでついつい力が入って
しまったんだと思います。(反省)
まずは「受け手ボランティア」としてデビューされる皆さんですが
それぞれ多彩な才能 を持っておられる方々のようです。
きっと色んな活躍の場を見つけてC.L.あいちを支えあう仲間
としての役割も果たし、担ってもらえるんじゃないかなぁ・・・
そんな風に思いながら帰ってまいりました。