出会い
こんにちは
みぃです
私は保育士を目指している学生ですが
保育園に行ったり
実習で児童養護施設に行ったり
バイトで家庭教師をしたり
子どもと関わることが多い毎日です
私が最近読んだ本に
菅原裕子さんの『10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親ができること』
というものがあります。
家庭教師をしていて
子どもとの関わり方に悩んだ時
普段は全く本を読まない私が
迷わず購入し
あっという間に読んでしまいました
この本を読みながら
子どもと関わる時に
自分本位の関わり方をしていたことに気が付きました
子ども目線で
子どもの気持ちに寄り添って
子どもを認めてあげたい
なんて理想を持っていた私ですが
あぁ、全く実践できていなかったんだ…
と感じました
・気持ちに『寄り添う』こと
・子どもを『認める』こと
温かい言葉ですが
とても曖昧な言葉です。
これらの言葉は
実践する時に初めて具体性を持つのではないでしょうか
偶然が積み重なった
出会いから生まれるものなのだと思います
人と人、言葉と言葉、気持ちと気持ち
予測不可能な出会いの中で
この素敵な言葉たちに
いかに具体性を持たせていくかが
私の課題だな~と感じています
チャイルドラインの電話をとる時
どんな子たちと出会えるのか
緊張と楽しみの入り混じった気持ちで
電話の前に座っています
一期一会の出会いを
これからも大切にしていきたいです