話を聴くためのちょっと変わった練習方法

やっと涼しくなったな~と思ったら、急に寒い時があって、
皆さん風邪には気をつけてくださいね黒ハート
Keiです。ブログ初挑戦ですexclamation
依頼を受けて、何か書ける話はあるかな?と考えた時、
ひとつだけ最近思ったことがあったので、書いてみようと思いました。
よく“言葉のキャッチボール”って聞きますよねるんるん
これって、人と人が上手く付き合う為に、
大切なコミュニケーション方法だと私は思うんです。
投げられた言葉を受けて返す。返された言葉を受けて、また返す。
投げる時には、ある程度相手の取りやすさも考慮して..
そうやって会話がはずむ程に相手が理解できたり、
楽しい時を共有したりできるんじゃないかなって…
結構頑なに思ってるところがありました。
それでも時々“言葉のキャッチボール”が上手くいかないな~って時があってたらーっ(汗)
躱されて躱されて、かえってきた言葉は“ドッジボール”とか、
「しまった!デッドボールなげちゃった」とか、
壁打ちしてたりとか…たらーっ(汗)
そんな時「ねエ、言葉のキャッチボールしようよ~」なんて、偉そうに言ったりして…
ところが、我が子が受験生になって、某番組で面接に強くなるための
練習をやっていたのを見て考えさせられました。
真逆?の事をしていたのですひらめき
キャッチボールなら、例えば会話の始めと終わりの内容が違っていたとしても
間では繋がっていて徐々に変化したにすぎませんよね。
でも、この練習では、
順番に会話しながら前の言葉と関連付けてはいけないというルールなのです。
例えば
  A「明日は晴れるかな?」
  B「ハンバーガー食べたいな」
  A「サイクリングしない?」
  B「AKB48 最高!」
  A「お弁当もって海まで行きたいな」
  B「腹減ったな~」
みたいな?
これって、いざやってみると大概の人は、相手の言葉につられると言うか、
受けてしまうか、自分の言葉だけ考えていて、
気づかずに相手と共通の話題になってしまったり、と難しいようですバッド(下向き矢印)
だから、違う話をするために、しっかり相手の話を聴いて素早く理解して、
尚且つ素早く切り替える力がつくらしいですぴかぴか(新しい)
とはいえ、実はある人との会話がこれに近いモノがあって、
度々イラッとしていた私でしたので、
今ひとつウ~~~ン???と唸ってしまう気持ちでしたが、
受験資料が集まってきた中に経験者の話がありました。
それによると、
「わざと?気難しい顔で答えにくい質問をされて、言いたいことが言えなそうになったけど、
はい、いいえで黙ってしまうよりはと、話したいことを話しだしたら、
和やかに聞いてもらえて合格しました。」
など等読んで、なるほどと思いましたひらめき
短い時間の中で相手を知ったり自分を知ってもらう話し方として、いいのかも知れないと。
商談なんかでも相手の気持ちをこちらに向けるようにとか、
逆に売り手のペースに飲まれないようにとかにも使えそうだし、
だらだら続いてしまう長話を上手に終わらせるのにも役に立ちそうですね。
と理解は出来ても、なかなか苦手な私です。
ただ、ある人との会話にはイラッとせずにいられるかも…(笑)
会話の仕方も“いろいろあって、みんないい”のかなと思いました揺れるハート

LINEで送る

日々の活動

前の記事

聴魂
雑記

次の記事

マイホーム