受け入れる
こんにちは、 きくお[B]です。
今回は TEDカンファレンスのひとつを紹介させてもらいます。
美術学校に通っていたフィル・ハンセン。
ある日、手の震えに襲われ、大好きだった点描画が描けなくなりました。
そして・・・
フィル・ハンセン 「震えを受け入れる」
http://digitalcast.jp/v/17071/
見る前にネタばらしをしてしまってはいけませんが
私の心に残った キーワードは三つ。
「受け入れる」
と
「気にしない」
と
「制 約」 です。
◆手の震えは治る見込みのない神経障害とわかったとき
「・・・震えと上手く付き合ってみては…?」
医者の言ったこの言葉に 彼は気づきをもらいます。
◆もうひとつは
彼が作品を壊して学んだこと・・・
「気にしない」
結果を・・・ 失敗を・・・ 欠点を・・・
◆さらに
「制約」
それぞれのキーワードに私の感じた事がいっぱいあるのですが
ここではちょっと置いておきます。
私たちチャイルドラインは電話をとおして
あるがままの子どもを受け入れようとしています。
そうする事で
子どもたち自身が「あるがままの自分でいいんだ」
と、自分を受け入れる第一歩になるのではないかと
私は感じています。
そんなに簡単に自分を受け入れるって出来ないことですよね。
でも、(「あなたはあなたのままでいいんだよ」との願いを持って)
「ふぅ~ん。 そうなんだね。」と、言ってくれる大人が側にいたら・・・
すべてはそこから始まるんじゃないんでしょうか。