かれんママの旅 ラオス編
昨年、冬ラオスに行ってきました
みなさんは、ラオスってどんなイメージですか?
こんな景色のイメージ?
それとも、仏教の国のイメージ?
東南アジア唯一の内陸国で人口が651万人と少なめです。
ラオスの子どもたちの教育は、仏教と深くかかわっていて、貧しい家庭の子どもたちは、
お坊さんになることで 食べ物や教育を受けることができます
とはいえ、貧困家庭の様子もさまざまで托鉢するお坊さんから食べ物をもらう少年の様子も
みられました
都市部と地方では教育の格差がみられて、
2010年の調べでは初等教育は、就学率が92.7パーセントになったとはいえ、
後期中等教育に関しては、まだ33.9パーセントが現状です。
政府は、2020年度までに貧困家庭・少数民族・女子・障がい者などの
ハンディキャップのある子どもたちの教育を改善することを目標としています。
でも どこの国も子どもたちの笑顔はかわいいですね。
世界のかけがいのない宝ものです
象を観光にして暮らしている村を訪ねました。子どもたちは、象使いの
お父さんの様子を見て育ち、仕事を学びます
お父さんをほこりにしているようで、仲むつまじい様子は、ほほえましいものでした
ラオスには、まだまだ教育的な支援が必要です。教育を受けることによって
人身売買などを防ぐ知識も持つことができます。
日本にも「本の力を生きる力に」等アジアの子どもたちへ絵本を贈る活動をしてみえる
シャンティというボランティアの方々がいることを知りました
チャイルドラインともどもよろしくお願いします
日本の子どもたちもがんばれ