「出前」、しました。

常務理事の渡辺です。
8月4日、月曜日。
チャイルドラインあいちの「出前講座チーム」が動きました。
今回、こちらのチームのメンバーは4人。
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出張先は緑区にある 子どもNPO
この日の講座の内容は「聴くワーク」
受講者は学習支援をしているの学生スタッフのみなさんです。
普段の自分の会話のクセや 伝える事、
きちんと受け止め 聴く事の難しさなどを
共にワークをする仲間との分かち合いの中から
気付きをもらい合う とっても素敵な若者たちでした。
「聴くワーク」の第一ラウンドは =朝起きてここに来るまで=
というお題で正確なリピートに挑戦。
ひとりは観察者で二人のやりとりの様子を
メモを取りながら観察。
ひとラウンド4分が終了したら「自分メモ」に
今、やってみて感じたことを記録。
それを元に3人で分かち合います。
編集後 こどもNPO 出前講座チームワーク 第2ラウンド.jpg
第2ラウンドのお題は =わたしが子どもだった頃=
編集後 こどもNPO 出前講座チームワーク.jpg
観察者を交代して同じように進めます。
さらに
こどもNPO 出前講座チームワーク お題.jpg
第3ラウンドはこんなお題。
=わたしが子どもについて思うこと= または
=最近の若者について思うこと=
そしてここではリピートする時に
ちょっと気持ちの言葉を付け加えてお返し。
第1、2ラウンドが単純に事実の話になりがちだけど
ここではちょっと考えて自分の思いを話す分、
気持ちも一緒に動くので
ハードルがぐんと上がります。
だからこそ「学び」「気づき」も深く、大きくなるんです。
チャイルドラインあいち の活動には色んな部がありまして
それぞれいろんな役割を持って活動しております。
その中の研修部に「出前講座チーム」というチームがあるのです。
チャイルドラインの「聴く心」「受け止め、寄り添う心」を
多くの人に知ってもらい、持ってもらいたいと願い活動しています。
この日は「聴くワーク」を実施しましたが
これの他にも色んな切り口で ワークショップなどを提供しております。

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