「突撃!! 隣の受け手さん」
こんにちは、きくお[B]です
チャイルドラインあいちに関わる人を紹介する「突撃!! 隣の受け手さん」。
このコーナー、連続になりますがチャイルドラインあいちには多彩なメンバーが
沢山いるのでどんどん紹介していきたいと思います!!
さて、今回は 受け手としての活動が3年目の方を紹介させて頂きます。
[きくお] では、さっそく自己紹介をお願いします。
[こま] ここでは「こま」でお願いします。
[きくお] はい。じゃぁ、 こまさん ってどんな人ですか?
[こま] 周りからは静かでおっとりしていると良く言われますが、
日々動いていないと気が済まないというか、動き回ることが大好きです。
休日は家でじっとしているよりも、外に出て散歩したり買い物したりすることが
多いです。
[きくお]へぇー、動き回るイメージはちょっと意外な感じですね。
では、こまさんはどんな子ども時代を過ごされていましたか?
[こま] 近所の子たちと外で毎日遊んでいました。
おにごっこやドッチボールなどなど…。
当時は子どもたちで遊んでいると、近所のおじいさん、おばあさんも外に出てきて
一緒に遊んでくれたり、見守ってくれたりしていて、その交流も楽しかったです。
[きくお] なるほどね。 そんなこまさんがチャイルドラインの活動に関わる
きっかけはどんな風だったんですか??
[こま] 大学で心理学を専攻しており、講義の中でチャイルドラインの
ボランティアの紹介がありました。
京都の大学でその時は参加しませんでしたが、地元に戻った際にたまたま
チラシを見つけてそこで参加しようと決意しました。
[きくお] そうだったんですか。 大学の講義の中での紹介と地元で見た
チラシがつながったんですね。
では受け手ボランティアの養成講座を受けてみて、いかがでしたか?
[こま] チャイルドラインの組織や活動内容から始まり、子どもを取り巻く
環境や電話を受ける上での心構えなどなど、時間をかけて丁寧に幅広い
内容について学ぶことが出来ました。
また、座学だけでなくロールプレイなど実践的な内容もあったことで、
電話を受けるまでのイメージが湧き、とても充実した講座でした。
[きくお] で、実際に電話を受けてみてどうでしたか?
[こま] 子ども達の生の声、率直な気持ちをきくことができ、電話を受ける
たびに新たな発見や気づきがあって毎回勉強になります。
時々「失敗したな~」と思うこともありますが、支え手さんにフィードバック
をいただくことで、しっかり反省して次に生かそうと前向きな気持ちになります。
それが最終的に、一人でも多くの子ども達を支えることに繋がれば良いなと
思っています。
[きくお] なるほど。では今、こまさんがC.L.あいちの活動に関わる中で
感じてる事なんかがありましたら聞かせて下さい。
[こま] 皆さんとても熱心に活動されていて、活気があると感じています。
また、皆さんとても優しく、そして気さくに接してくださりありがたいです。
安心して活動できる場だと思います。
[きくお] ありゃ、べた褒めですね(笑)
現在、こまさんは養成講座チームにも関わられてますよね。
養成講座チームに関わってみて感じた事、気付いたことなんかがありましたら
聞かせて下さい。
[こま] 私が養成講座を受けた際、講座内容が充実していて感激しました。
今度は私が講座担当の一員になることで、新しく入ってこられる方のお役に
立てたら良いなという気持ちで参加させていただきました。
今回はコロナ禍での開講で運営の難しさもある中、感染症対策に力を入れて、
受講生の方の安心安全を守りながら運営されていると感じています。
私はスケジュールの都合上なかなか参加出来ておらず、お役に立てず申し訳ない
気持ちですが、その一方で先輩方の行動力・企画力の素晴らしさに感銘を受けて
います。
私もいつか、先輩方のように活躍できたら良いなと思います。
[きくお] そうなんですね、では最後にひと言、お願いします。
[こま] チャイルドラインあいちでの活動は、私の生活に彩りを与えてくれるもの
だと思っています。
電話の向こうにいる子ども達との一期一会の出会いや、一緒に活動して
くださる皆さんとの出会いに感謝しながら、これからも頑張っていこうと
思っています!
[きくお] なるほど、よくわかりました。
こまさん、今日はどうもありがとうございました。
こまさんの正直な気持ち、皆さんにも届きましたよね。
今後も こまさんの公私にわたる活躍、期待しております。
チャイルドラインあいちに関わっている人達をどんどん紹介していく
「突撃!! 隣の受け手さん」
そして
「突撃!隣の支え手さん」
また次回もお楽しみに~!!