「突撃!!隣の受け手さん」

こんにちは、きくお[B]です。

チャイルドラインあいちに関わる人を紹介する「突撃!! 隣の・・・」のコーナーです。

このコーナー、最近支え手さんが続いていて 受け手さんはちょっとブランクがありました。

またこれからどんどん色んなメンバーを紹介していきたいと思いますのでどうぞお楽しみに!!

さて、今回は あいちで受け手としての活動が1年目の方を紹介させて頂きます。

[きくお] では、ミミーさん、さっそく自己紹介をお願いします。

 [ミミー] はい、こんにちは。 ミミーです。 よろしくおねがいします。

最近「推し活」に目覚めまして、毎日好きなアーティストの歌を聴いたり動画を観ています。


[きくお] へぇ~「推し活」ですかぁ・・・? 


 [ミミー] そう、人生にこんな楽しみ方があったんだー と、新しい自分に出会えてうれしいです。 

[きくお] そぉ、新しい自分に出会えるなんて素敵ですね。
では、そんなミミーさんがチャイルドラインの活動に関わるきっかけはどんな風だったんですか?

 [ミ] チャイルドラインのボランティアをはじめようと思ったのは、人の話を聞くための経験を積みたかったからです。

ちょうど息子が巣立ち、子どもたちと話す機会も減る時期だったので、子どもと話す機会をもちたいと思ったのがきっかけです。  

[き] なるほど、「人の話を聞くための経験」を積みたい ですか。
普通のおしゃべりなら誰でもしてるけど、そこからもう一歩踏み込む って感じだったんですかね。

そんな気持ちでチャイルドラインの養成講座を受けてみて、いかがでしたか? 

[ミ] 子どもの頃をふりかえって話してみる体験を何度かしたのですが、遠い昔のことで思い出すのがむずかしかったです(笑)。

記憶をたどりながら思い出したエピソードを言葉にしてみると、あの時あんなことがあって、わたしは本当はこんなふうに感じていたんだなと、子ども時代の「わたし」にもう一度出会えたような不思議な気持ちになりました。  

[き] へぇ~、「子ども時代のわたし」に出会えたような気持ちですかぁ…
すごく大事なものを思い出せたのかも知れないですね。

では、実際に子どもからの電話を受けてみてはどうでしたか? 

[ミ] はじめの言葉が出てこなくて、長い沈黙のあとポツリポツリと話し出す子。
誰にも言えなかったつらい気持ち、不安な気持ちを言葉にしてくれる子。

本当は言葉にするのも怖いけど迷いながらも、自分の気持ちに目を向けながら話してくれる子。
いろんな子たちに出会えました。  


[き] そうですね。 本当にいろんな出会いの日々ですよね。

では、このC.L.あいちの活動に関わる中で感じた事なんかがありましたら聞かせて下さい。   


[ミ] 子どもたちの周りにも大人はいるはずなんだけど、なかなか心の内を話せない。
勇気をだして話してみたのに、ちゃんと聴いてもらえなかったという体験をしている子どもたちも多くいる気がします。

だからこそ、チャイルドラインのような名前も顔も知らない人に話ができる場が必要なのかもしれないとも思うし、もっとちゃんと聴ける大人が増えるといいなと感じます。  
 

[き] う~ん、ホントにそう。 ちゃんと聴ける大人、増えて欲しいですよね。
では、最後にこのブログを見ている人にひと言 お願いします。


[ミミー] わたしが「推し活」に目覚めたのは、チャイルドラインの電話で出会った子から「こんなアーティストがいるよ〜」と聞いたのがきっかけでした。
子どもたちとの出会いが、わたしの人生をより楽しいものにさせてもらえました。

ぜひ、皆さん一緒に活動しましょう〜♪


[きくお] はい、ミミーさん 今日はありがとうございました。

「推し活」も、チャイルドラインの活動も、ミミーさんの人生をより豊かに、そして楽しいものにしてくれることを祈っております。

チャイルドラインあいちに関わっている沢山の人達をガンガン紹介していく
「突撃!!隣の受け手さん」「隣の支え手さん」

また次回をお楽しみに~!!



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