ずっと一緒にいるんだから。

こんにちは。ａｓｕです
わたくしごとではありますが、
５月になって、結婚してから一年がたちました。
入籍してから結婚披露宴などをしたので、まだ新鮮な気持ちでもありますが、
実は、一緒に暮らしてからは３年たってからの結婚でした。
そして５月半ばでまるっと４年、一緒に生活をしたことになります。
長いか短いか？？
読んでいる皆さんそれぞれで意識は違うと思いますが
ふりかえって考えてみるとたくさんのことがあった日々で
私には長かったような気がします。
でもこれからはもっと長いんでしょうね。
人生の先輩たちはいろんな知恵を教えてくれようと、
たくさんのアドバイスをくれます。
ときには私たちの時代や関係とは違うんだ～～と思うこともありますが、
ちょっとガマンして聞いてしまうところは、
私のクセでしょうか、それともこらえるところなのでしょうか。
わかりません。
実は私は、あまり家庭環境が良くないところで育ちました。
親に直接「離婚しないの？」と尋ねたこともあります。
そんなふうだから、永遠なんて信じていませんでした。
でも、結婚して「夫」という存在ができて、
ケンカしたときなんかに彼がときどき言うんです。
「これからずっと一緒にいるんだからさぁ、仲良くしようよ」
って。
ケンカの多い「我が家」ですが、
この人と「ずっと一緒にいるのかぁ・・・」と思いをはせると、
「ずっと一緒なんだからこらえなきゃ」や「ずっと一緒なんだから仲良くしたい」
と思うことも増えました。
恋人時代と違って、求めることも求められることも変わりました。
自分の家族や夫の家族との関係も変わりました。
特に披露宴のときに感じましたが、
彼の親族も自分の親族になるのだと思うと、なんだかとっても嬉しく思いました。
新たな親族が笑顔で迎えてくれたことは、私にはとても嬉しかったんです
夫への対応も変えていかなきゃいけないな、と思いながらも、
わりと年上で人生経験も長い彼には甘えてしまいがちです・・・
私の育った環境や、病気を持っている現状に甘えたくないなとも思いますが、
さまざまな家族のかたちがあるように、私たちは私たちの家族のかたちを、
これから時間をかけて作っていきたいなぁ～と思います
こんなふうに思えるのは、
彼が私に優しさをたくさんくれるからだと思います
もちろん意地悪なときも、うっとうしく感じることもたくさんあるけれど、
もらっている愛や優しさのことを、忘れないようにしたいです
どんなにつらいことがあっても、
「このひとは一緒にいてくれるんだ」という確かなこと。
そういうときが来たんだということ。
守られていて、守っていくということ。
「あの頃」と言えるつらい時期にはわからなかったことです。
昨日はつらい気持ちを訴えたらドライブに連れて行ってくれました。
それを優しさと思って、そういうことを大切にして
これからも「ずっと一緒」に暮らして行きたいと思います