『3月11日を生きて』
9月も半ばを過ぎ、暑さの中にもなんとなく秋を感じるようになりましたね。
いつの間にか、夜は虫の声も聞こえてきています
皆さん、夏バテなんかしていませんか?
どうも、丸タです
いじめ自殺が起き、社会がざわざわとしている時に夏休みが始まり
夏休み中にもさまざまな事件や問題が報道されました。
子どもたちは、心穏やかに新学期を迎えられているでしょうか?
2学期は学校行事も多く、子どもたちのストレスも増えてきます。
お子さんの小さな変化を見逃さないでいてあげてくださいね
先日『3月11日を生きて』という映画を観てきました。
もう1年半が過ぎたのですね。
http://www.shinsaihatsu.com/org/aoike-miyagi/shogen.html
石巻の海岸沿いにある門脇小学校の
子どもたち、先生、保護者たちが
あの日、あの時、何を考え、どう行動したかを
それぞれの言葉で語っています。
すぐ隣にいる友だちと励ましあったり
離れている自分の家族を心配したり。
揺れていることが面白くって、笑ってしまったり。
不安な夜を友だちとゲームして過ごしたり。。。
低学年を高学年が、動ける人たちがお年寄りを
思いやり、助け合う姿があったのでした。
あぁ、人っていいなぁ。。。
いろいろな立場の人が、こうやって思いやって
そこにいる人たちの苦難を想像し合える社会であったら。。。
そんなことを想いました。
もちろん、そこに在った生活や、多くの命が失われたことも
忘れずにいたいと改めて思いました。
本当に証言をつなぎ合わせただけの映像です。
でも、その人の言葉だから胸に響くものがあります。
皆さんも機会があったら、ぜひ
台風の季節です
大きな災害が起きないようにと祈りつつ。