「なつみはなんにでもなれる」
こんにちは きくお[B]です
私、以前からヨシタケシンスケさんの絵本が好きなんですけど
今回は「なつみはなんにでもなれる」を紹介させてもらいます。
もう既に賞をもらったりしている本なのでご存知の方も多いと思いますが。。。
冒頭、こんなふうに始まります。
「おかあさ~ん、おかあさ~ん」
「すごくいいことおもいついたよ!」と、おかあさんのところにやって来たなつみちゃん。
そして、
「なつみがなにかのマネをして、それをおかあさんがあてるゲームだよ!」 と言い、早速そのゲームが始まってしまいます。
全身と小道具を使って表現するなつみちゃん。
戸惑いながらもわが子に向き合うお母さんの姿勢。
お風呂上がりでもうすぐ寝るよ っていう このタイミング。
ちっとも当たらないお母さんの答え。
それぞれに絶妙です。
そして
なつみちゃんの表現は「キモチ」になっていきます。
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もう既にだいぶネタバレになってしまっていますが
是非、絵本の中の世界で出会ってあげて下さい。
ちなみに
わたくしは なつみちゃんの「気持ち」の表現のところが大好きです。
(お母さんは困ってましたが・・・)
子どもの気持ち、そんなにすぐにはわからなくても仕方ないですよね。
私たちチャイルドラインの電話 もゆっくり、じっくり寄り添い続ける中で
やっと少しずつ「気持ち」に近づいていってることが多いように思えます。
(お母さんは困ってましたが・・・)
子どもの気持ち、そんなにすぐにはわからなくても仕方ないですよね。
私たちチャイルドラインの電話 もゆっくり、じっくり寄り添い続ける中で
やっと少しずつ「気持ち」に近づいていってることが多いように思えます。
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