私の謙遜は子どもを悲しませていたかも!?
こんにちは
とってもお久しぶりの“しば”です(*^_^*)
我が家は毎日3人の子どもたちが大騒ぎです。
普段より子どもたちと過ごす時間が多い1月の冬休みのある日、私のいつもの言動を考え直す機会がありました。
子ども達を3人連れてスーパーに買い物に行った時の事です。
レジで会計をする際に、長女が買い物カゴから商品を出すのを手伝ってくれたり
次女が一番下の弟がどこかに行ってしまわないように手をつないでいてくれました。
そんな子ども達を見てお店の方が声をかけてくださいました。
そして、その言葉に私はこんな言葉を返してしまいました。
店員さん:「お子さん達、お手伝いしてお利口さんですね」
私:「いえいえ。うちではおてんばで毎日困ってしまうんですよ」
その後帰りの車の中で小学生の長女が、
長女:「お母さん、私お利口にお手伝いしてるもん」
さっきの店員さんとの会話に不満がありそうに言いました。
私はその言葉を聴いてとても反省しました。
なぜ私はあの店員さんの言葉を謙虚に受け取って
「ありがとうございます」
と返すことができなかったのかなと思いました。
普段の自分を思い返してみても
褒めてもらった時やいいね!と認めてもらった時に
素直に「ありがとう」と言えているだろうか
謙遜して「いえいえ、そんなことありません」と返してしまうことのが多いように思います
そんな普段からの自分の会話が、一緒にいた子ども達を悲しい気持ちにさせていたのです
子ども達がうちではおてんばで困るなんて、あのお店のレジで店員さんに話す必要はなく
あの時、謙虚に受け止めて「ありがとうございます」と会話をして
帰りの車の中で「お店で店員さんに褒められちゃったね!!すごい。みんながお手伝いしてくれてお母さん助かっちゃったよ」
なんて話したらきっと子ども達も自分を認めてくれたと満足できたのだろうと思います
一緒にいた子ども達の気持ちもそうですが
もしかすると、私が謙遜して返した言葉は相手の言ってくれた言葉を否定するように伝わることもあるのかもしれません
相手も自分もそしてそばで聴いている子どもやまわりの人も気持ちの良い会話ってどんなものだろうと考える機会となりました