「突撃!! 隣の受け手さん」

こんにちは、きくお[B]です

チャイルドラインあいちに関わる人を紹介する「突撃!! 隣の受け手さん」。

このコーナー、とっても間が空いてしまったんですが

このあとも色んなメンバーをどんどん紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!!

さて、今回は 受け手としての活動が2年目の方を紹介させて頂きます。

[きくお] では、イルカさん、さっそく自己紹介をお願いします。

[イルカ] はい、ここでは「イルカ」でいかせてもらいます、イルカが好きなので。

私はイルカのように活動的ではなくボーっとする時間が好きなのですが、
好奇心が旺盛なところは似ているかもしれません。

最近は、職場の人が通っている気功の教室に体験で行きました。

久々に身体を動かすことに集中してスッキリしたので今月も行くつもりです。
コロナで中止にならないことを祈るばかりです。

[きくお] なるほどね。
ではそんなイルカさんがチャイルドラインの活動に関わるきっかけはどんな風だったんですか?

[イルカ] チャイルドラインに関わるきっかけは、新聞記事です。
チャイルドラインあいちの電話番号が紹介されていて、「ボランティア募集」「養成講座あり」
と、書いてあったと思います。
ひどい虐待事件が起きた頃でした。
とても悲しい気持ちになって、子どもに関わることが何か自分にできないだろうかと考えていたので、何の資格も経験もないので無理かなぁと思いつつ、思い切って講座を受けてみることにしました。

[き] そうですか、新聞記事ね。

残念な事件があったりするとチャイルドラインのことはよく取り上げてもらえるのですが
ちょっと複雑な気持ちになりますね・・・
チャイルドラインの養成講座を受けてみてどうでしたか?

[イルカ] 講座で印象に残ってるのは、自分を見つめる時間です。

特に子どもの頃の記憶って、何十年も前のことなので戸惑いましたけど、一生懸命思い出すと結構覚えてるなと思いましたね。
それと、「無理はしないように」 や 「自分の気持ちを大切に」 と
講師の方やスタッフの方が度々言ってくださって、電話を受けるボランティアの立場をとても考えてくださってると感じました。

[き] なるほど。

では実際に子どもの電話を受けてみてどうでしたか?

[イルカ] 「傾聴」って難しいです。 

毎回、支え手さんとの振り返りで、気づかされたり反省したりします。

[き] そう?! ふり返りの時間での気づきがあるんですね。 

C.L.あいちの活動に関わる中で感じた事なんかがありましたら聞かせて下さい。

[イルカ] 今の子どもたちは電話で話すことは少なくなってきているけれど、それでも電話をしてくる子どもとの一期一会を大切にしたいと思います。

[き] ホント、そうですね。
では、イルカさんがチャイルドラインの活動をを続けている、
又は続けられている理由は何なんですか?

[イルカ] 私は家の都合で受け手をしばらくお休みしていたのですが、
間が開いても、また温かく迎えてもらえました。
「細~く、長~く で・・・」 という言葉どおり
自分のペースで参加でき、安心して活動できることがいいなと思っています。


[き] へぇ~! 
間が空いてもそんな雰囲気で温かさ・安心を感じて下さったんですね。
では、最後にこのブログを見ている人にメッセージなどがありましたらお願いします。

[イルカ] 私がこのブログを初めて見たのは、養成講座を受けようか迷っている時でした。

まだ経験は浅いですが、同じような人の参考になれば嬉しいです。


[きくお] そうですか、このブログもそんな風に役立っていたんですね。
イルカさん、今日はどうもありがとうございました。

イルカさんの素直なメッセージ、皆さんにも届きましたよね。

今後も イルカさんの公私にわたる活躍、期待しております。

チャイルドラインあいちに関わっている人達をどんどん紹介していく

「突撃!! 隣の受け手さん」 
 そして
「突撃!隣の支え手さん」
 また次回もお楽しみに~!!



 

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