サマセミ 報告
愛知サマーセミナー
誰でも先生、誰でも生徒、どこでも学校。
教えたいことを教え、学び合いことを学ぶ「夢の学校」 というキャッチコピーで
20年以上続いている 地域市民と学校が結びついた市民参加型セミナーです。
私たちチャイルドラインあいちも今年、二つの講座を出させて頂きました。
ひとつは 聴くワーク で
タイトルは、
「お母さん、本当に子どもの声、聴けてますか?」
普段の何気ない会話では意識しないところに
改めてちょっと気持ちを向けてみるワークをしてみることで
「あれっ?私ってちゃんと聴けてたかしら?」なんて
自分自身への気づきにつながればなぁ… っていうワークでした。
もうひとつは
「自分らしさってなあに?」
「自分ってどんな人だろう?」 とか
「自分らしさって・・・?」 みたいなことを自分ひとりで考えるのではなく
共通の体験をした仲間と 今、ここで自分が感じたことをシェアすることで
お互いの気づきを深めたり、他の人との感じ方の違いに気づいたりする機会が持てました。
短い時間でしたが 素敵なおみやげを持って帰ってもらえたようでした。
チャイルドラインの活動は 電話を通して
「子どもの声を受け止める(心に寄り添う)」という活動がメインですが
C.L.あいちでは それ以外のところにも力を入れなくてはという思いで
こんな講座を開いたりしています。
人との違いに目を向けられたり、
他の人の言ってることや気持ちをちゃんと受け止められる大人が
沢山いる まちに、社会になって欲しい。。。
「子どもの心に寄り添える大人がいっぱいいる」
そんな社会でありたいと願うからです。
と、いうことで チャイルドラインあいちでは
出前講座、講演、講座づくりのお手伝い など承っております。
どうぞお気軽に声をおかけください。
出前講座チーム 渡辺