スイカ割りは好きですか?!

こんにちは😃 “しば”です!

とても久しぶりにブログを書かせていただきます。

夏休みが終わり、新学期が始まって1か月ほどですね。

今回は、夏の思い出を書きたいと思います。



私は夏休みに親子で知り合いの家族達とキャンプに出かけました。

その時にみんなでやることになった「スイカ割り」と我が家の娘(小3)のお話です。


突然ですが、みなさんは「スイカ割り」は好きですか??


スイカ割りは、スイカを広い場所に置いて目隠しをして棒を持った人が

周りの人達の声や音を頼りに

スイカのところまで行って棒で叩いて割るゲームです。

私は、子どもの頃から大人になった今までに何度か

スイカ割りをする機会がありました。

大好き!というまでではありませんが、みんなで盛り上がって楽しかった😊

という良いイメージの思い出が頭に浮かびます。


今回のキャンプでもみんなで「スイカ割り」をやろうと準備が始まりました。

棒で叩く順番を決めようとしていると、

娘から「私、スイカ割り苦手だからやらなくてもいい?」

と話してくれました。

私は「そうなんだ。じゃあ、周りで応援することにすればいいよね」

と伝えて、一緒にスイカ割りを応援しました。


私は、娘にスイカ割りのどんなところが苦手なのか後で聴いてみました。

「スイカ割りは、たくさんの人がいる真ん中で1人で目隠しするから

 どうしていいかわからなくなるし、ちょっと怖い。

 みんなの声を聞いてスイカのところまでちゃんと行けるか心配だから苦手。」

と話してくれました。

そうだったんだ〜

これまでも娘と何回かスイカ割りをしたことはありましたが、

初めて話してくれた気持でした👍


チャイルドラインで研修を受けて子どもの気持ちに寄り添うことを知る前の私だったら、

娘にどんな声をかけただろう。

「みんなでスイカ割り楽しんでいるんだから、自分の番がきたら1回やってみようよ」

など、みんなでの活動の雰囲気を壊さないように合わせてやろう

と伝えていたかもしれないなと想像しました。

そう言われた娘は、どんな気持ちになるだろうか、、、。



チャイルドラインの研修を受けて、

価値観は人それぞれでどんな気持ちも大切だと学びました。

誰もが「スイカ割りを好き!」でなくてもよくて、みんなが無理をせずに、

できる形でその活動に参加できるといいな。

無理なことは無理と言って大丈夫なんだ。

参加するかしないかも自分で決めていいんだ。

私は、子ども達の気持ちを聴いて、寄り添い、みんなが認め合えるよう

一緒に考える大人になりたいなと思いました。

子ども達が自分の気持ちを話せるように、チャイルドラインで学び続けたいと思います😊

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