「これでいいのだ」vs「このままでいいのかなぁ…??」

常務理事の渡辺です。

10月の声を聞いて、やっと秋らしい風が吹き始めてきましたね。

さて、いきなりですが今、チャイルドラインでは子どもたちからの電話がジワジワと減ってきています。

そう、それは子どもの「電話離れ」。
子どもたちが「電話」というものを使わなくなった。
電話で話すという事をしなくなってきているのです。

友達同士のコミュニケーションはLINEなど文字のやり取り。
家には固定電話も無くなってきているし…
なので、電話で知らない人と話すとか、相談するというのは大変ハードルの高いものになっているのです。
なのでチャイルドラインではチャットをはじめ、子どもたちの使うツール近づき、
受けとめるチャンネルを増やそうとしている というのが現状です。

さらに・・・なんですが
しんどい思いや悩みを抱えた子どもが「SOS」が出せなかったり、グチが言えなかったりする
という事がとても沢山起きてきていると言われています。
 ※「助けてが言えない~子ども編~」


もっと言えば「ヤングケアラー」の子どもたちに多く見られるように、
自分の置かれている状況が大変なことだと自覚できなかったりもしているようです。
 ※「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立 

チャイルドラインにつながった子どもからは「友達だから言えない」「身近な人だから余計に言えない」
というような声もよく聞きます。
こういう声を聞くと
「よくぞチャイルドラインにつながってくれたね」と、私たちは心から嬉しく、ホッとしたりするのです。

でも、ここ(チャイルドライン)につながれなかった子はどうしているんだろう??
チャットは増えてるけど、どんどん電話は減ってる状況で私たちはこのまま
電話の前で 待っているだけ でいいのだろうか???

子どもに限らず、しんどさや困難を抱えた人たちへのアプローチとして
「アウトリーチ」や「居場所づくり」といった取り組みが全国各地、色んな形で行われています。
これは「助けてが言えない」、もしくは言いにくい人たちにこちらから近づいて行ったり、
その人たちが「安心して居れる場」を作っていくことが大事だという事だと思います。
そういう「場」や「人の関係」あって(出来て)初めて、相談や援助につながっていくんだという事です。
 ※「助けて」が言えない  SOSを出さない人に支援者は何ができるか 

全くその通りだなぁ…と、思いますし、その必要性はまだこれからもっともっと と、なってくると思われます。

そういうことを考えるとき、私は

「このままでいいのかなぁ、チャイルドラインは???」と、思ってしまうのです。

タイトルの「これでいいのだ」と「このままでいいのかなぁ?」は

今、私の頭の中でモヤモヤと渦巻いているつぶやきなんです。

今までやってきているチャイルドラインの子どもを受け止め、寄り添っていくというのは

これからもずっと必要だし、無くならないと思います。

なんですが・・・

「このままでいいのかなぁ…??」もずっと考え続けないといけないし、

どこかで次の形も模索、行動していかないといけない。

そんな風に感じています。

「子どもがいきいきと暮らしていける社会」を目指している私たちなら。。。

常務理事、渡辺でした。 

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